エイズ孤児支援NGOのPLASさんに寄付!

こんにちは!開発くんです^^

 

ブログを全然更新していなくて、すいません。。言い訳になってしまうのですが、仕事以外にしたいことが沢山あって、優先度が高くないブログは、どうしても後になってしまいます。。。不定期ですが、更新は続けていきたいと思っていますので、これからも暖かく見守り続けてください!

 

今回ブログを更新しようと思った理由は、エイズ孤児支援を行っているNGOのPLASさんに寄付をしたからです。前からReadyforを通じて、どこかの団体に寄付をしたいなと思っていたので、ようやく希望が実現したという形です。

 

ただ、寄付をするにあたって、プロジェクトについての質問を代表である門田さんにさせていただきました!その経緯とその後をブログの記事にしたいと思います^^ 長くなりますが、寄付をするうえで、必要な考え方を記載したつもりのなので、ぜひ参考にしてください。

 

PLASさんが実施予定のプロジェクトへの疑問

疑問①

寄付をしようと、PLASさんのReadyforのプロジェクトページに行ってプロジェクトの内容を確認したところ、大枠の課題は「HIV陽性の若者の収入が低い」ということでした。また、その理由として、①HIVへの偏見②学歴の低さ③職業訓練を受けていない④健康状態が悪いを挙げられていました。図にすると、こんな感じです↓

 

 

そのため、大枠の課題を解決するには、①HIVへの偏見を無くす②学歴を高める③職業訓練を提供する④健康状態を良くするための活動4つが必要となってきます。ただ、①HIVへの偏見を無くす②学歴を高めるというのは短期間では困難なので、アプローチできるのは③④となるかと思います。

 

 

そう考えると、HIV陽性の若者に対するアプローチの内容は、以下のようになります。

 

 

と上の流れで、開発くんは、PLASさんの活動内容は4つになるのかなと考えていました。

 

ただ、PLASさんが今回挙げられている具体的な活動内容を確認したところ、

①職業技術訓練の提供

②自営業を始めるための資金提供

③HIV・栄養に関する研修の提供

となっていました。

 

「あれ?活動が1つ足りてない?」と疑問が1つ浮かびました。

 

疑問②

今回のプロジェクト目標は、「自立した生活を送ってもらう」とのことでしたので、プロジェクトが終わる時には、プロジェクト対象者を「生活をするために必要な最低収入を得てもらうor見込みのある状態」にまで持っていく必要があります。

 

ただ、HIV陽性の若者の平均月収は1,100円とあったものの、プロジェクトページには具体的な数値目標が書かれていなく、開発くんもそのプロジェクト地域でどのくらいの収入があれば最低限の生活が送れるのか知らなかったため、「今回のプロジェクトでは、彼らの収入をどの程度まで上げる予定なのかな」と疑問を持ちました。

 

 

ということで、それら2つの疑問を、Twitter経由で代表の門田さんに聞いてみました!!

 

門田さんからの回答

疑問①への回答と開発くんの考え

事業ではビジネスの立ち上げ支援、ビジネススキル獲得がメインではありますが、家庭菜園も予定しています。
家庭菜園のモデルを決めて→研修→開始という流れです。家庭菜園は栄養改善と支出を減らすことが目的です。

それから、「仕事を行うまでに健康状態を整える」という点について、対象となる若者たちは、HIV陽性だから体が弱くてあまり働けない、というわけではないことを念のためにご説明しておきます。慢性的に健康状態が悪いというよりは、体調不良になることがある、ということです。

彼らの体調不良の一つの大きな原因として、低栄養の状態で投薬をすると副作用が強く出るという点があります。

このことを知らずに過ごしている若者がいるのが現状です。

そこで、普段の食事に気を付けてある程度栄養のある食事をとれるようになれば、副作用が出にくくなり、体調不良を防ぐことができます。

 

とのことでした!家庭菜園の研修も別途行うみたいですね。

 

なので、今回のPLASさんの活動は、

①職業技術訓練の提供

②自営業を始めるための資金提供

③HIV・栄養に関する研修の提供

④家庭菜園の研修

の4つの活動ということになります。

 

ただ、「慢性的に健康状態が悪い」ということでなく、「体調不良になることがある」程度の問題であれば、家庭菜園の研修は不要な気がします。だって、職業訓練を受けて、自分でビジネスできれば、収入が向上するので、後は自分たちで栄養に気を付ければいい話だと思います。

家庭菜園の研修をやっても、家庭菜園はお金かかるし時間かかるし疲れるしで、”たまに”体調不良になる問題を解決するために、彼らが家庭菜園を継続する可能性は高くないと思います。

それであれば、職業訓練の際に、栄養バランスのある食事を提供するとかで十分な気がします。

 

疑問②への回答と開発くんの考え

と回答が返ってきたので、それについても追加質問をしました。僕の追加質問への回答は、プロジェクトページにも記載されています。ここ ⇒ プロジェクト新着情報

 

回答をまとめる、

①目標額は設定せず、プロジェクト開始後に対象者たちに決定してもらう。

②20~30代女性シングルマザーに対して実施したインタビューでは、子どもの教育費を加味しない月の支出が2500円

ということでした。

 

なので、おそらくですが、その対象地域では、最低でも平均月収が2000円あれば最低限の生活は出来るという印象です。

 

ただ、今回プロジェクト目標は設定されず、彼らに決めてもらうということですが、僕個人として、団体としてのプロジェクトの目標は必ず設定する必要があると考えています。

なぜか?

 

プロジェクト目標がなければ、そのプロジェクトの対象者も絞れないし、プロジェクトが成功したかどうかが判断できない

 

からです。

 

例えば、平均月収が5000円のHIV陽性の若者がいて、その人の平均月収を8000円にすることはプロジェクトの成功と言えるでしょうか。

 

また、逆に、平均月収が0円のHIV陽性の若者がいて、その人が平均月収を1000円にしたいと言ったからといって、その人の平均月収を1000円にすることはプロジェクトの成功と言えるでしょうか。

 

僕はどちらにも課題があると思っています。前者ではプロジェクト対象者の選択課題、後者ではアプローチの課題だと考えています。

 

なので、プロジェクト対象者に対して「このプロジェクトで平均月収2000円を目指します!!」とは言う必要はありませんが、団体として「健康状態がほどほどに保てて、最低限の生活が出来る」ぐらいの収入はどの程度なのかを考え、それを目指して欲しいと思います。

 

そうすることで、目標を達成した場合、このプロジェクトは新たなプロジェクトのモデルとなるし、達成しなかった場合でも、改善点を見つけることができ、新たなプロジェクトに教訓として生かせることが出来るからです。

 

補足回答

補足として、プロジェクト新着情報で書かれていたのですが、今回のプロジェクトでは、

 

では、このプロジェクトではこの期間で何をしたいかというと、まずはきっかけ作りと、自分たちでやっていけるような流れを作っていく、というところがプロジェクトでできることです。

 

プロジェクトだけで全てを解決して、1年半で自立までさせて、完了するのではなく、プロジェクトが動いていく中で、いろいろな修正を繰り返しながら、彼がどんな未来を目指したいのかを共に考えながら、プロジェクトをつくっていくことになります。また、このプロジェクト期間後もモニタリングや、必要に応じたフォローアップをしてく可能性も高いです。

 

現状の収入の平均値、必要な支出の平均値、その差額を新たなビジネス等で補完するという、ビジネスモデルをつくることがこのプロジェクトのゴールではなく、「未来を切り拓く」という点をゴールにしているのが、このプロジェクトの特長かもしれません。

 

とのことでした。

 

PLASさんのプロジェクト概要

僭越ながら、PLASさんのプロジェクトを勝手にまとめさせていただきました↓

 

 

まぁ雑な部分はありますが、大体こんな感じで合っていると思います。

もちろん、もっとプロジェクトについて知りたい!という方がいれば、Readyforのプロジェクトページに行ってくださいね!!

 

開発くんからの提言


このプロジェクトは上手く計画・運営できれば、成功する可能性は高いです。エビデンス(科学的根拠)的にも、①職業訓練②資金提供は、収入向上の数あるアプローチの中で一番効果的であるとされています。
(大雑把に言って)

 

初めて寄付をしたので、このプロジェクトが成功することを期待しています。

 

ただ、僭越ながら、前述したとおり、疑問が残る部分があるので、一寄付者として、以下のプロジェクトに対して以下の提言をさせていただきます。

①家庭菜園研修の再検討

②目標平均収入の設定

ご検討いただけると幸いです。

 

まとめ

今回、初めてReadyforを通じて、寄付をしてみたので、その記事を書いてみました!!

 

まとめると、PLASさんのプロジェクトは成功する可能性は高いので、

皆さん、PLASさんのプロジェクトに寄付しましょう!!!

ということです笑

Readyforのプロジェクトページに行くと、右上からFacebook情報で登録できるので、登録を行ってクレジットカードを登録すれば、寄付を行うことができます!!

 

 

「一寄付者のくせに、こんな記事書いてうぜ~~」と思った方もいると思いますが、それについては、また別の記事を書こうと思います。

 

ただ、簡単に僕の意見を述べると、

今までの寄付者の役割は「寄付をして終わり」がほとんどだったと思います。

これからの時代は、「寄付者もプロジェクトの一責任者として、どうすればより良いプロジェクトになるのか」を考えることが寄付者の役割になると考えています。

 

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