日本で平和構築分野に携わりたい人必見!JICA平和構築案件の状況

こんにちは!開発くんです^^

 

ブログを全然更新できていないくて、すみません汗
こんなブログでも見てくれる人が意外といるのに、更新しないなんて恐縮です。。。

 

正直なところ、日々、自分の専門性や語学力(英語だけでなく)を磨くだけで手が一杯なところがあります。有益な情報があれば、アップしようと考えていますので、今後もよろしくお願いしますm(_ _)m

 

 

さて、今回の記事では、JICAでの平和構築案件に関する状況を発信したいと思います。

 

というのも、つい最近、「平和構築案件に開発コンサルタントとして従事したいので、その就職先を探してくれませんか。」という相談メールを頂いて、①過去5年程度のJICA平和構築案件の状況②その平和構築案件を受注した開発コンサルタント会社、の2点を調べたというのがあります。

経験上、こういった平和構築分野の就職先というのはニーズがありそうなので、ブログでも情報共有することにしました。

 

JICA平和構築案件の状況(過去5年程度)

今回の情報も「開発コンサルタント会社への就職・インターンに必要な情報収集の仕方教えちゃいます!」で紹介したものを主に利用しています!

 

さっそく調べたものを↓に貼っちゃいますね!

 

平和構築案件情報を見るとですね。2013年以降だけで14案件を実施した・しているみたいですね。つまり、1年間に約3件は案件を形成しているということです。

 

開発くんは、これを調べる前は「JICAで平和構築案件なんて1年間に1件あるかないかやろな~」と思っていたのですが、実際調べてみると年間3案件もあり、驚きました。やはり、感覚で物事を考えるのは良くないな~と実感した次第です。。。

 

ここで「年間3案件しかないのか~」と思った方。
年間3案件を受注できれば、開発コンサルタントとして十分にやっていけるので、むしろ「年間3案件もあるのか!!」と喜んでもらって良いです^^

 

国も、東南アジア、中東、東欧、アフリカと多岐に亘っています。

 

なので、平和構築分野に従事したいという方は開発コンサルタントを目指すのも選択肢の1つとして全然あります!

 

平和構築案件に従事する開発コンサルタント会社

平和構築案件に従事する開発コンサルタント企業一覧も↓に貼っておきます。

 

こっちの業界の人なら分かるのですが、受注している企業はどこも業界では有名な企業です。ただ、見てもらうと分かるのですが、どこの企業も多くて2件しか受注できていません。後で話すこととも関連するのですが、平和構築に特化した開発コンサルタント会社は存在しないということです。

 

例えば、株式会社レックス・インターナショナルは、2013年に平和構築案件を2件受注していますが、平和構築を主にやっている会社ではなく、都市/地域開発・農村開発に強みを持っている会社です。

 

つまり、平和構築に関わりたいなとそれら企業に就職したとしても、その企業が平和構築案件を受注し、かつ、会社があなたをアサインしてくれるかは、その時次第ということになり、平和構築に関われる可能性は高くないということになるかと思います。

 

平和構築の就職を目指すうえでの注意点(最重要)

気づく人は気づくと思うのですが、平和構築に関わるうえで気を付けなければいけないことが1点あります。それは、平和構築案件といっても中身は他分野である、ということです。

 

案件内容を確認すると、

・少数民族のための南東部地域総合開発計画プロジェクト
・中部/北部紛争影響地域の公共サービス改善のための人材育成プロジェクト

・・・・etc.

 

とったように、案件内容は、都市開発、公共分野の人材育成、職業訓練などなどになっています。

 

よく、平和構築に関わりたいから大学・大学院で平和学を専攻する/しているという人を見かけます。平和学そのものを勉強すること自体は否定しませんが、平和学を専攻することは、日本の(特にJICAの)平和構築案件を従事するのに必要な専門性を身に付けることができなく、携われる可能性を低くしてしまうということです。

 

じゃ、それらの専門性を身に付けられて上記の会社に就職できたからといって、平和構築案件に関われるのかと問われると、平和構築案件は年間3件のみで、分野もそのときどきなので、関われない可能性も高くはないということになります。

 

これが、国内NGOで働くというのであれば、平和学専攻の新卒でも雇ってくれる可能性はありますので、話は変わってくると思います。あとは、平和学専攻以外の実力もあるのであれば、平和構築をやっている国際NGO、国際機関に就職するというのも可能かと思います。

 

まとめ

上記をまとめると、

・JICAによる平和構築案件数は年間約3案件

・ただし、案件内容はバラバラで、受注企業もバラバラ

・なので、日本の(特にJICAの)平和構築案件に携わるのは難しい

ということになるかと思います。

 

平和構築案件に従事しましたよ!という開発コンサルタントにお会いしたこともあるのですが、その人は10、20年プレイヤーでした。国内外で平和構築に携わろうと思うと長期的な視点が必要ということになります。

 

以上です!平和構築に関わりたいな~と思っている方の参考になれば幸いです!!^^
あ、図の情報がエクセルファイルで欲しい方は ⇒ こちら

 

この記事が少しでも参考になった!と思っていただけたら、クリックお願いします!

国際協力ランキング にほんブログ村 海外生活ブログ 国際協力へ
にほんブログ村

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。