開発コンサルタントになる前に知っておくべき事②

こんにちは!開発くんです^^
最近、仕事ではなく、私生活の方で忙しく、ブログを更新できていませんでした。

今週は、記事を2本書けるよう頑張ります!
ということで、前回の続きである「開発コンサルタントになる前に知っておくべき事」Part2を書いていきます!

前回話したとおり、開発コンサルタントは、JICAが形成・計画したプロジェクトの運営・実施を担っています。今回は、開発コンサルタントが、どのようにしてJICAから案件を受注するのかについて話せればなと思います。

読者の皆様も既にご存知かもしれませんが、JICAは毎週水曜日に公示という形で、開発コンサルタントに業務発注をしたいプロジェクトを提示しています。色々な公示があるのですが、基本的な公示は、「コンサルタント等契約調達予定案件情報」から確認できます。

例えば、2018年4月25日の業務実施契約(PDF)を開いてもらうと、一番上に「ザガイン地域地方橋梁建設準備調査」というプロジェクトが出てくるかと思います。このプロジェクトを簡単に説明すると、”JICAがミャンマーで橋を建設するために必要な調査を行ってください。”という内容になります。このプロジェクトに求められる人員は6名で、分野は①業務主任/橋梁計画②橋梁設計③道路設計/交通計画④自然条件調査⑤社会状況調査/環境社会配慮⑥施工計画/調達事情/積算となっていると思います。

開発コンサルタントは、毎週水曜日に公示を確認し、自分の専門に合ったプロジェクトを探し、締切までに、計画した業務実施内容をまとめたプロポーザルをJICAに提出します。JICAが提出したプロポーザルを認めてくれれば、提出した開発コンサルタントは無事にプロジェクト受注となります。

このように、プロジェクト探しから受注までのプロセスは非常にシンプルで分かりやすくなっています。しかしながら、JICAは競争入札を採用しているため、水面下では、開発コンサルタント同士の熾烈な争いが起こっています。複数のプロポーザルが提出された場合、JICAは、質・価格の観点から各プロポーザルに点数を付けます。該当分野の実務経験があれば、あるほど質の点数は高くなり、実施コストが安ければ安いほど、価格の面での点数は高くなります。

そうして、勝ち残った開発コンサルタント会社だけが、プロジェクトを受注することが出来ます。日本の国際開発業界には、多くの開発コンサルタント会社がありますので(インフラ系、社会系の利両方とも)、上記の理由により、経験の少ない者が勝てる可能性は非常に低いです。この点に関して、今後の記事にするため、詳細は割愛しますが、日本の国際開発業界では、この仕組みが存在しているため、若手と言われる人たちが30代半ば~40代前半という、20代の若者が実力で勝ち上がるというのは、ほぼほぼ不可能となっています。

とはいえ、案件を受注するためには、基本的に会社単位となりますので、大きな会社に入ると、経験のある先輩が案件を取ってきてくれますので、開発コンサルタント会社に入ったけど、仕事が無い。。。。という状態にはならなくて済みます。

以上、「開発コンサルタントになる前に知っておくべき事」Part2でした! 公示情報は、JICAの仕組みを知るだけでなく、自分の関心分野では、どのような専門性が求められているのかも知ることが出来るので、将来、日本の国際開発業界で働いてみたい!という方は是非参考にしてください!

聞きたいこと・知りたいこと等随時受け付けておりますので、気軽にお問い合わせください!^^

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