開発くんが新卒で開発コンサルタントに就職した理由

 

こんにちは!開発くんです^^

 

ブログを見直していると、開発くんが開発コンサルタントに就職した理由について書いた記事ないな~とふと思ったので、それを紹介しようと思います。

 

 

開発学に興味を持つきっかけ

 

話すと長くなり面倒なため、プロフィールには学部で開発学を専攻していたと書いているのですが、実は学部では開発学を専攻していません。

 

僕の学部は、大雑把に言うと政策学部で、基本的にジェネラリストを育てることを理念に置いています。

 

そのため、学部の2年生までは幅広く学問を勉強し、興味が出てきた学問を3年生から始まるゼミで本格的に勉強するという制度になっていました。

 

ただ、僕自身、世の中の経済に興味を持っていたため(高校生の時に観た「ハゲタカ」とか「官僚たちの夏」の影響かもしれません苦笑)、経済や統計の授業を履修することが多かったです。文化とか宗教の授業も履修しましたが、それは学部として必修になっていたからというのが主な理由です。

 

学部2年生前半まで、そんなこんなで無難に経済系の授業はこなしていたのですが、「なんか思っていたのと違うな」とか「あんまり面白くないな」という気持ちが芽生えてきました。

 

かと言って、「他に勉強したいのもないしな~」と思う一方、「このままじゃ大学を無駄に過ごしてしまう」という焦りもありました。

 

そこで、経済系以外の授業も履修も取ってみようということで、友達にどんな授業を受講しているのかを聞いて回ったところ、

 

「途上国が抱える社会問題を解決する開発学が面白いで!」

 

という話を聞き、「確かにそれは面白そう!」ということで、開発学に関する授業に聴講に行き、途上国の社会問題を解決する醍醐味とか、その中でのチャレンジをすることとか、英語で仕事をすることとかを聞いて、そのまま開発学の魅力にはまってしまいました笑 開発くんは、結構単純な人物なので。。。苦笑

 

幸いにも、国際協力・開発分野に力を入れていた分野だったので、開発学の授業は充実しており、その分野の経験を持った教授陣がいて、世界の開発問題、国連の仕事、日本のODAなど国際協力に関するあれこれを学ぶことが出来ました(まぁ、今考えると全然分かってなかったと思いますが苦笑)。

 

あと、国連で30年以上活躍されていた方が非常勤講師として来られており、自分の経験を凄く楽しそうに話すんですよね。そんな風に自分の仕事を楽しく話せるなんて、開発の仕事ってそんだけ面白いんだろうなと思いました。

 

なので、僕が開発学に興味を持つきっかけは、大学時代の友達なんですよね。それがきっかけで、後々に自分の人生の目標を見つけることが出来たので、その友達には非常に感謝しています。

 

国際協力・開発分野で仕事をしたいと思い始めたスタディーツアー

 

大学生なんで、開発学に興味を持ったからといって、じゃ、それが将来の仕事としてやりたいかと聞かれるとそれはそれでまた別なんですよね。

 

その時は、学問として面白そうと思っただけで、将来の仕事としては全く考えていなかったです。

 

けれども、開発学に魅力を感じた開発くんは、開発学の授業を受講するとともに、国際協力・開発を勉強するサークルに所属することにしました。

 

そのサークルでは、開発学を勉強してきた先輩たちの話を聞いたり、学内で年に一度開催される研究発表会で国の発展に関する発表を行ったりしていました。

 

他にも、途上国に行ったことがなかった開発くんは、途上国への経験なくして開発学は語れないだろうと思い、サークルの仲間と途上国へのスタディーツアーを企画しました。

 

このスタディーツアーが、良くも悪くも開発くんの人生の転機となりました^^

 

スタディーツアーでは、JICAからアジ銀、NGOといった様々なアクターから話を聞いたり、活動を見学させてもらったりさせていただきました。あの頃を思い出すと、本当に何もわかっていない学生に貴重な時間を割いてもらったな~~と恥を感じるばかりです。。。苦笑 

 

まぁ、そんなこんなで、現地の匂い、現地の雰囲気、現地の人の生活、現地の文化を五感で味わった開発くんは、途上国の非日常的な状況に魅力を感じて、「途上国で働くのってめっちゃ面白そう!!」と思いました(という記憶がかすかにある程度ですが苦笑)

 

ただ、それと一方で、その途上国も他の国と同様に開発が行われていました。

 

その当時、ダンビサ・モヨ「援助じゃアフリカは発展しない」などに挙げられるように、「援助の効果」について疑義が投げかけられていた頃でもあり、国が開発されていく様子を見た開発くんは「開発というのは、良くも悪くも現地の人に関係なく、行われていくんだな」と思う一方、「そうであれば、現地の人にとっても良い開発を行いたい」と強い意思を持ち始めました。

 

それが、大学卒業後は、国際協力・開発分野で仕事をしようと決心したきっかけとなります。

 

 

現地の人にとって良い開発を行うには何が必要か

 

帰国後、「現地の人にとって良い開発を行うには何が必要なのか。」、また「それに向けて、自分が何に貢献できそうなのか」を探し始めました。

 

また、経験豊富な教授陣からも

 国際協力の世界で就職する・生き抜いていくためには専門性が必要不可欠。

と口をすっぱくして言われました。。。自身を振り返ると、国際協力・開発の仕事をしたいといっても、全然何のスキルも持っていないやんと愕然とした記憶もあります。。。泣 これって、なんちゃって開発学部のあるあるですよね!?!?

 

それで、必死になって情報収集をしていると、国際協力・開発業界には、援助の効果を測定する「評価」分野というのがあるということが分かり、これであれば、目標であった「現地の人にとって良い開発を行う」ということに達成できそう、貢献できそうだと考え、「評価」を自分の専門とすることにしました。

 

ただ、評価自体は全く勉強したことがなく、そのまま仕事にするのは難しそうだっため、海外大学院の評価コースに進学することにしました。

 

海外大学院進学後の就職活動

 

海外大学院に進学した後は、評価について順調に勉強し、難なく、その面白さ・必要性に魅了されました笑

 

ただ、学校では評価手法などは教えてくれるのですが、実際に使う機会というのは与えてはくれず、開発くん自身、社会人経験もなかったため、卒業後の就職を見据え、修論を4カ月延長し、その4カ月間でインターンシップを行いました。

 

評価の知識を活かせるインターンシップ先を探そうと、3月ぐらいからインターネットの検索に引っかかった組織にCVを送りまくったのですが、なかなか返事がこず結構焦りました汗

 

最終的には、某アフリカ国にある評価を専門とした開発コンサルティング会社が受け入れてくれることになりました(他にもUNESCOの職員からインターンの話が来ていたのですが、1カ月と短く、上のインターンが先に決まっていたため、泣く泣く断ることになりました。。。)。

 

某アフリカ国でインターンを始めてから知ったのですが、その国では、評価庁が設立されるほど、社会プログラムに対して評価を導入することが積極的に行われており、財団、NGO、政府機関といった様々な援助機関が自分たちのプロジェクトを評価するため、日常的に評価に関する公示を出していました。

 

インターン中、その公示に対してプロポーザルを作成したり、あるプロジェクトの現地調査に連れて行ってもらったり、と評価業務に必要な知識・能力を獲得する機会を与えられ、自分のスキルに磨きをかけることができました。

 

帰国2週間前に、妹が日本から来て、一緒に旅行したのは良い思い出です。

サファリ楽しかったな~~熱出てたけど笑

 

まぁ、そんなこんなで、大学院在学期間を通じて、評価に関する理論と実務経験を多少なりとも身に付けることができたので、非常に満足していました。

 

帰国後も、もちろんのこと「評価」の仕事をしたいと思っていたため、評価を専門とする開発コンサルティング会社5社に応募し、3社は職務経験が無いからと断れたものの、2社は面接までしてくれて、最終的に今の会社が受け入れてくれることになりました。

 

働いてみた感想としては、“最高”という一言につきます。希望する職に就け、会社の先輩たちも開発くんが一人前の開発コンサルタントになれるようサポートしてくれているのを実感しています。

 

希望する業界・職で働くのは凄く楽しいので、ぜひ皆さんにも入ってきてほしいと切実に願っています^^

 

JICAも一度は頭によぎったのですが、3年ごとのジョブローテーションがあるため、選択肢としては入れませんでした。

 

まとめ

 

と、以上が、開発くんが開発コンサルティング会社に就職するまでの流れとなります。

 

たまに質問で、「開発コンサルティング会社に就職した理由は何ですか。」と聞かれることがあるのですが、その理由としては「開発コンサルティング会社しか評価業務ができるところがなかった」と後ろ向きな理由となります苦笑

 

上記の話を読んで皆さんも感じたと思います。

 

 

開発くんって大したことねぇえ~~!!


 

 

自分でも、まさにその通りだと思います笑 新卒で開発コンサルタントになれたからといって、それって、別に僕が凄い経歴の持ち主だとか、能力が高いからだとか、そんなことは全くありません!(自分で言っていて悲しいですが。。。泣)

 

国際協力で仕事を見つけるためには、国際協力・開発業界での情報収集をいかにするかだと個人的に考えています。

 

情報収集だけは人一倍していたことだけは自負できます。

 

そういった情報収集については、

開発コンサルタント会社への就職・インターンに必要な情報収集の仕方教えちゃいます!

で書いていますので、ぜひ参考にしてください。これを読めば、開発コンサルタントだけでなく、JICA、NGOの就職に必要な情報は網羅できるかと思います。

 

もちろん、「もっと開発コンサルタントの仕事について知りたい!!」という方は、気軽に問い合わせください^^

 

では、今後ともよろしくお願いします!!

 

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